世の中には勤勉で真面目で優秀な占い師が多くいるのに、未だに占いが『怪しいモノ』と思われているのは なぜでしょう? それは中にとんでもない『バッタもん』が多く混じっているからです。皆様一人一人の幸せの ため、そういう『不純物』を取り除くためのご参考になれば。
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たまにはまともなブログも書いておこうかな?と(笑)
(筆者注:まともでないブログを書いてる自覚あります。)
私は世代的にドンピシャ 『 ファミコンキッズ世代 』 なんですね。
インベーダーゲームに端を発し。大人が喫茶店で熱中していたゲームなるものが
「ファミリーコンピュータ」という名前で、家庭用ゲーム機として
とうとう子どもたちの手に渡ってしまうわけです。
さぁ子どもたちは大いに熱を上げます。私も例外ではありませんでした。
もう楽しくて見境がつかない。時間を忘れてゲームやりました。
今はもうゲームが日常にありまして。各家庭でもいろんな対策してますよね。
時間を制限するとか。宿題やってからにするとか。家庭でルールを作ったりしてね。
それでも今も家庭環境によっては十分問題でしょうけど。
この時代こそが 「子どもがゲームばっかりやっている問題」の始まりです。
ここで、我が家で起こった出来事を話します。また対策が周知されていない時代。
私の父は、とうとう業を煮やしました。私にゲームをやらせないように。
そのために打った一手とは? さて、一体何をしたと思いますか?
父は黙って「家のブレーカー」を落としました。
非常に斬新な発想。かつ、私ももはや手も足も出ませんでした。
私の父、日干が辛(かのと)なんですよね。
以前から庚(かのえ)の話は書いてましたですよね。
庚は、鍛造されてこそ庚。鍛造されてない庚は怖くないんです。
庚は格好つけばかりの張り子の虎です。 鍛造されてなければ。
http://blumenblatt.blog-sim.com/Entry/32/ (拙著:【具体例】『つけまつける』の法則)
しかし。辛はそうはいかないのです。
庚は鉱石、辛は宝石にたとえることができます。ですから庚は鍛造が必要なのですが。
辛は宝石なので、まずは 用心深い、心配性 なんですよね基本。
ところが。そういう性格でありつつ。
やる時は電光一閃、問答無用の一撃必殺です。
斬れるんです。まさに『妖刀』です。いざ実力行使に出られたら、
もう手も足も出せない場面が来るでしょう。
皆さんも人生の中で「あ。今一撃で斬られた。」という場面を思い出してみてください。
可能ならば、その人の生年月日を確かめ、日干見てみてください。
大抵、辛の人間でしょう。恐らくは。
私の元の先生は。五行でしか四柱推命を勉強しておらず。
庚も辛も、おんなじ『金の五行』でした。
ですが。庚と辛では、大きく性質、性格が異なるのです。
庚を鍛造して作られる刀は、斬れ味はさほどではないけれど
「刃こぼれしにくい刀」。
しかし。辛の刀は「宝刀」であり「妖刀」なんです。
耐久性はさほどではないけれど「斬れ味抜群の刀」なんです。
最近ちょっと思う所があって。
庚と辛の違い、という内容で書いてみた次第です。
くれぐれも、辛の人に刀を抜かせないよう。
宝石でもあるけれども。宝刀であり、妖刀ですからね。
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