世の中には勤勉で真面目で優秀な占い師が多くいるのに、未だに占いが『怪しいモノ』と思われているのは なぜでしょう? それは中にとんでもない『バッタもん』が多く混じっているからです。皆様一人一人の幸せの ため、そういう『不純物』を取り除くためのご参考になれば。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2つ目のシリーズを作ってみようかと思いまして。
こんなタイトルで書いてみます。
テイストとしては、鉄拳さんの紙芝居ショートコント。
鉄拳さん、今では「パラパラ漫画でいい話を作る人」になっちゃいましたが。
昔はこんなネタをやってたお笑い芸人の人です。
「こんなウルトラマンは、3分持たない」的なのを。
私の元先生は、四柱推命を十干で観れません。
これはさすがに気づいた。「マズい。。。」と。
甲と乙が、おんなじ木。
壬と癸が、おんなじ水。
陽干だ陰干だはさすがに教えてもらいました。
しかし。この違い。
通変の話をするまで違いがありませんでした。
いやあ参りました。甲も乙も、単なる「五行の木」だそうで。
いえいえ。甲と乙は、全然ちゃうものです。
他もそうですな。丙と丁も。壬と癸も。
通変で。つまりは日干がたとえば私は壬なので。甲が食神で、乙が傷官になる。
ここでようやくです。甲と乙の違いが、通変を通さないとわからない。
・・・ということに気づいてしまいました。しかも卒業間近に。
これが私の破門された遠因の一つです。
私、大学では歴史を専攻してたんですけど。
元先生と私とは「秀吉と官兵衛の関係に似てる」って。こないだふと思いまして。
私が黒田官兵衛(如水)ほど頭がいい、なんては言いません。ずっとずっと下ですよ。
ただあっちも最晩年の耄碌した秀吉以下なので、あいこでしょう。
で。私は官兵衛とおんなじ失敗をしてしまいました。
官兵衛の人生最大の失敗は、本能寺の変の時。
知らせを受け、動揺を隠せない秀吉に対して言った言葉。
「殿、これでご武運が開けましたな!」 と。
黒田官兵衛一世一代の失敗です。
ゾッとしたでしょうね秀吉。
心の中では常に頭の片隅にはあったんだと思います。
「もしも殿(信長)が亡くなるなんてことがあったら。。。」
今まさにその時が急に来て。こっちは今まずどうしようかと動揺してるのに。
目の前の官兵衛は動揺するどころか「千載一遇の好機ですぞ!」と言ってくる。
頭の片隅でボヤーっと考えていたことを、見透かされた気持ちだったでしょう。
結果として。秀吉はしばらくしてのち、官兵衛を遠ざけるようになります。
知行もロクに与えませんでした。怖かったんですよね。
私が言った失敗はもちろん
「五行だけでなく十干で観るようにさらに進化させてみましょうよ」
まさに「余計なお世話」でしかなかったでしょう。
それから3ヶ月後。今に続く『千日戦争』が、破門という形で始まるわけですが。
ちなみに大先生(笑)は相変わらずのご様子です。
毎時30分近辺と、毎時56分近辺に、保存してある定型ツイートを bot で
垂れ流すことしかできなくなってしまった模様で。
生きてるんだか、死んでるんだか。。。もしかしたら死んでるかもしれません。
四柱推命 癒しのメール占い 和(なごみ)https://twilog.org/uranai_nago3
私はあれから4年して。四柱推命は四柱八字で観るようになり。
通変なんか別に観ないようになってしまったのですが。
なんか、現実を認めたくないご様子で。。。
お気に召したらポチっとおねがいします。