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世の中には勤勉で真面目で優秀な占い師が多くいるのに、未だに占いが『怪しいモノ』と思われているのは  なぜでしょう? それは中にとんでもない『バッタもん』が多く混じっているからです。皆様一人一人の幸せの  ため、そういう『不純物』を取り除くためのご参考になれば。

   
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自分の生い立ちと、命式作成ソフト

物心ついた時から私は 「数字の羅列」 というのが大好きでした。

特に。カレンダーには目がなかったみたいです。

幼少期。特に手のかかる1歳~3歳くらいの頃には

「この子にはカレンダーを預けておけば大人しくなる」

と周囲に言われていたみたいです。こないだ母が言っていました。

「あんたは3つくらいの頃に「うすい(雨水)」「けいちつ(啓蟄)」とか

 言ってたのよ。何のことだか、ずっとわからなかったわ」と。

 

・・・二十四節気のことですよね。「春分」とか「立秋」とか言ってれば

気づいたんでしょうけど。「芒種」とか「白露」では今でも気づけない母なのですが。

 

閑話休題。

四柱推命には「節入り日」ってありますよね。

一般的な、1月、2月・・・ではなくて、占い的に「月がそこで入れ替わる」という日。

たとえば。こないだの立秋の前の日までは未の月で、立秋になったら申の月。

マイナーな二十四節気だと、さっきの啓蟄の前の日までは寅の月で、以後は卯の月。

コレ。四柱推命では極めて常識、習うのも最初の最初、初歩の初歩であり、

事実四柱推命の占い師でコレを知らない人は、皆無ですよね?

私は四柱推命を勉強する以前から、こういう「暦に関する知識」はあった

のです。本当に、幼少の頃から。幼稚園に通う前から。

 

7年前になっちゃいましたか。

今までも散々言ってきている、まぁその破門された先生の元で勉強してた時です。

3ヶ月もした頃ですかね?

「生年月日と生まれた時間を入力すれば、勝手に命式を

 作ってくれるソフトが、なんとか作れないものか?」

ちょっと思い立ったんですよね。

暦に関する知識は、幼少の頃からあるわけです。

勉強を始める時に『万年暦』なるものを買ったわけですが。

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%87%E5%B9%B4%E6%9A%A6-%E3%80%8E%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88%E3%80%8F-%EF%BC%88%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%89%88%EF%BC%89-%E7%9C%9E%E8%A7%80%E5%8D%A0%E8%A1%93%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80/dp/4866450037

1912年から2048年までの暦です。

通常はまぁこれを使って手作業で、四柱推命の命式を作るわけですね。

それをエクセルで。今まで仕事で覚えた関数をフル活用して。

足りなそうだったら新しい計算関数を覚えて、使ってみたりして。

何一つも苦ではなかったですね。大好きな暦のことでしたので。

遊びの延長みたいなものです。3ヶ月もしたらば、プロトタイプができあがりました。

入門してちょうど半年くらいの頃ですよ。

満を持して、その破門された先生に、プロトタイプをお見せしました。

その時のブログがコレです。

 今でも笑えるんですけど。

 もんのすごい はしゃぎっぷりでした。

 

しかし。よもや 趣味の延長みたいな感じで作ったようなコレが、

のちのち大きな『災いの種』になる とは、当時は考えもしませんでした。

なぜかというと。

私が破門されたから です。

私も言いましたし、その先生もこのブログにも書いてありますが。

私の作ったこのソフト。あまりにも便利過ぎたんです。

言いますよね。『過ぎたるはなお、及ばざるが如し』って。

便利過ぎるから、ここぞの大事な時だけ使うようにしましょう。

そうみんなで話したんですよ。

しかし。私が破門された時、もはやここの一門では私の作ったこの

ソフトを使うことが『当たり前』になってしまっていた のです。

残念ですよね。

 

人間という生き物は、悲しくも愚かな生き物で。

一度ラクすることを覚えると。二度と不便に戻れないようです。

何かたとえ話をする必要性全くないですよね?

今、電気の供給がストップすれば、生きていけなくなります。それとおんなじです。 

 

破門されて間もなく。

ソフトの制作者として、使用の差し止め、或いはライセンス許可の話もしたのですが。

結局の所、キリのいい所までは 無断使用 していて。

まぁ今はどうなのかわかんないですけれども。こないだ3月ですか。

この先生とネット上で会話みたいなことをする機会がありまして。。。

 

・・・文句をつけられましたよ。(何???)

 

「あのソフトのせいで、弟子が未だに手書きで

 命式を作るのに苦労をしている!!!1111」

 

・・・まぁ、そんなの私の知ったことではないですけどね。

そんなモノ、占い師を名乗るならば最終的には

1分もせずにパパっと書けてくれるようになってくれないと。

ただ、パソコンの前で 爆笑しながらチャットしてた のは今も鮮明に覚えてます。

「お前、無断使用の結末がそれかい!!?」とね。

そもそもにして、才能がなかったんじゃないですかね?

教わる側も。教える側も。

 

私はたまたま暦が好きで。エクセルもいくらか使えて。

本当に趣味の範疇で作っただけのソフト。

それは偶然の産物だったはずなんです。

その偶然は、ありがたい(有り難い)ことであるのに、それを

『当たり前』に思うようになると、必然こうなりますわな。と。 

 

ちなみにこのソフトは基本的に『まずは暦を計算し、それを命式として表現するソフト』

ですので。私は今の流派用にカスタマイズアレンジして、今も使っております。

自分の作ったソフトの本質をキチンと理解している。

これが「製造者の強み」ですよね。

 

私は7年前のこのブログのスクリーンショットを見ると、今もほっこりできます。

「我が弟子の一人が悩みを解決してくれたのです」

「彼の才能には驚かされるばかりです」とか。

救世主(メシア)だか飯屋だか知りませんが、勝手にそんな扱いをしときつつも

「僕にはこんなスゴい弟子がいるんだぞ!!」って、

間接的に、結局は自慢顔で書いてあるから。そしてそういう

弟子をのちに 自分の気分で簡単に破門してしまう 愚かさ。

その後の、今の現状(惨状)を思うたび、面白くて仕方ありません ね。

追伸。

このブログを書いたのは昨日、なんですが。

今日先ほど意味深長なツイートが。

和泉 薫@uranai_nago3

盗んだ技術や知識は無意味。    

https://twitter.com/uranai_nago3

ご自身の経験に基づいた貴重なツイートありがとうございました。

さすがは大阪人。今日の渾身のギャグはキレッキレ ですよっ♪

 

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