世の中には勤勉で真面目で優秀な占い師が多くいるのに、未だに占いが『怪しいモノ』と思われているのは なぜでしょう? それは中にとんでもない『バッタもん』が多く混じっているからです。皆様一人一人の幸せの ため、そういう『不純物』を取り除くためのご参考になれば。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私はこう見えて、若い頃から割と「人からの相談」を受けてくることが多かったです。
特に多かったのが「対人トラブル」ですね。
「相手から、こんなことされたんだけど、どうしよう..」系の相談。
本当に多かったです。
それが私が「占い師になろうかな?」と勉強しようと思った一つのきっかけです。
ですが。
よくよく考えてみれば。占いを勉強する前から相談に乗っている訳であり、
対処法をレクチャーしたりしていたわけであり、今は
「まぁ別に占い師を名乗ってそれにドッカリ乗っかってやっていく必要はないな」
と思っています。勉強は続けてはいますが。
私にとっては、占いは「判断材料の一つ」でしかなく。
「対人トラブルを捌く判断材料」の武器は、他にいくつも持っているので。
だから皆様占い師の方々とは、将来においても競合することはないでしょう。
閑話休題。
以前も書きました、先日、とあるセンスある占い師さんを紹介したく。
まぁ結局は最後NGとなってしまったんですが。
その占い師さんとやり取りしている中で。
結局なんか知らないけど「占ってもらっちゃった」的なやり取りがありました。
その際に言われたことは「自分だったらこうします」という言葉。
大事だと思うんですよ、その言い方、姿勢、考え方。
占い師でもアドバイザーでも、どんな肩書つけてでもいいんですけど。
最後に判断するその選択権、決定権は、相談者自身が持つべきですよね。
言葉を悪く言うと「てめぇのケツは、てめぇが持て」とでもなりますか。
逆に言うと、よくありがちなのが。
「これはコレコレこうだから、こうしなさい。こうするべき!」
っていう回答をなさる方。この人とか。
これは別に占いとかに限ったわけではなく、日常でもフツーにありますよね。
『業務命令』って場合もあるので。そういう場合は別として。
相談の中で、こういう回答をする方には、気をつけた方がいいっすね。
「相談をしている場合」というのは。大抵は自分が困ってる場合であって。
相談を受けている者より、明らかに下位の立場なわけですよ、自分が。
その、相談を受けている側が、相談を聞いているうちに「シメシメ..」とばかりに。
弱みに付け込んで困っているあなたを
都合の良いように操ろう。
と、考えてないとは限りませんよね?
これは占いに限ったことではありません。日常でもそうです。
できうることであれば。相談をする相手は
「この場合、自分はこうした方がいいと考えるだけど、どう思う(どうする)?」と、
決定権は相談者自身に委ねてくれる相手を選ぶべきなのではないか?
と、私は思うのですが、いかがでしょうか?
占いに限らず。日常でも、相談相手はよくよく選んだ方がいいですね。
一択より、複数の解決案を提示してくれる方が「相談相手としては優秀」ですし。
一択かつ「こうしなさい!」って言ってくる相手は要注意ですね。
操ろうとしている相手の場合、何をされるか? どこに連れて行かれるかわかりませんよ?
自己啓発セミナーとか。怪しげな新興宗教とか。
(※筆者注:私は若い頃実際にありました(笑))
お気に召したらポチっとおねがいします。