世の中には勤勉で真面目で優秀な占い師が多くいるのに、未だに占いが『怪しいモノ』と思われているのは なぜでしょう? それは中にとんでもない『バッタもん』が多く混じっているからです。皆様一人一人の幸せの ため、そういう『不純物』を取り除くためのご参考になれば。
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負けに不思議の負けなし。』
今では野村元監督の代名詞の言葉として有名ですが。
類似の言葉は割と昔からあるんです。
というか『孫子』にあるんですけどね(笑)
勝負事をするとしますね。まぁ 今日はちょうど最後のセンター試験 だということで。
「試験でいい点数を取れるかどうか?」 ってことでもいいでしょう。
『勝敗は時の運』 と大人たちは無責任に言ったりしますが。それは
「こちらの準備を十分整えた上で、勝負に向かうのが必須条件」
何の準備もせず「戦うぞー!」ではハナから勝ち目はありません。
そんなのは、縦縞のユニフォーム来てるのに、ヨコシマな考えで、テレビに呼ばれて
チヤホヤされ、ロクな練習もせず開幕を迎える、あの球団くらいで十分です(笑)
私は高校時代、とにかく英語を勉強しなかったもので(笑)
2年時の担任から「お前、行く大学あると思ってるのか?(笑)」と言われました。
が。1年後。クラスメイトの7~8割が受験に失敗するような、名ばかりの進学校で、
きっちりと 現役で大学合格してきました。
しかも。当時の自分の偏差値より6高い『チャレンジ校』に。
競馬に例えると「単勝万馬券の馬が大外から一気にごぼう抜き」 的な。
みんながどう思ってたかなど知りません。恐らく一緒に仲良く浪人生活。。。
なんて考えてたのかもしれないですね。でも自分はハナから
「これはそんなに分は悪くない。十分勝てる勝負。」
と思って受験してました。必然結果も「あーよかった。満足満足(笑顔)」みたいな。
ただ、先生方は一同驚愕してましたね。職員室が蜂の巣を突いた騒ぎだったそうです。
「(いい意味で)コイツ、やりやがった。。。」と(笑)
私に「行く大学あるのか?」とハナで笑った先生は所在を失くし。
(※おまけに卒業式の謝恩会ではわざわざ親父が
「先生にはウチの愚息が大変熱心なご指導を受けたそうで。
その節は大変ありがとうございました。」 との『御礼参り』 が(笑))
「滑り止めは受けないのか?」と勧めた担任も、丁重にお断りしたので諦めてました。
唯一「万が一あれば・・・あるぞ。」と思ってくれてたのは、担任ではなく。
日本史の先生だけでした。
(※先生からは、史学科に進学したので卒業祝いに『日本史辞典』を頂戴しました
Wikipedia ですぐ調べられる今と違い、とても助かりました。今も大切に持ってますよ♪)
『孫子』から言葉を引用します。
「自分の勝ちは敵次第。敵の勝ちは自分次第。」
これがノムさんの言う「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」の
元になった言葉・・・とでも言いますか。。。
・・・負ける時というのは。大概にして。
「自分のミスで負けるもの」です。
敵が勝つ場合は大概、自分のミスがあって負け。
自分がミスしないでいると、相手が勝手にミスしてくれる。
それで勝利が転がり込んでくるもの。それが、ノムさんの言う
『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。』
っていう意味に通じているのですな。
占い師に頼るのもいいのですが。まずはご自身の
「ミスする、失敗する(した)パターン」を洗い直し。
それを戒めとすることからでも、だいぶその後の人生変わってくるのではないかな?
と、私は思うのです。少なくとも、私はそうですけれども。
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